白ワイン　D.O. モンサン
ディド・ブランコ 2018　ベヌス・ラ・ウニベルサル
インポーター希望販売価格：5,500円 (税込)

D.O. モンサン に拠を構える ベヌス・ラ・ウニベルサル、オーナー兼醸造家 は ルネ・バルビエ と サラ・ペレス夫妻 だ。自宅横にあるマイクロボデガ、ベヌス・ラ・ウニベルサル で "ベヌス" と "ディド・シリーズ" を造ります。
今回ご紹介するワインは ベヌス・ラ・ウニベルサル のスタンダード・キュヴェ の ディド・シリーズ のひとつ、白ワインの "ディド・ブランコ" の 2018年ヴィンテージ です。
サラ・ペレス＆ルネ・バルビエはもう多くの皆さまはご存じだと思いますがプリオラートを代表する著名なワインメーカー夫妻。
二人とも父親が "プリオラートの四人組" と称される有名な醸造家でまさにスペインワイン界のサラブレッドです。

"ディド・ブランコ" はマカベオ、ガルナッチャ・ブランカ、カルトゥーシャのブレンド。樹齢70年以上の古樹の葡萄が使用されます。二人は自然との調和を重視し、有機栽培に取り組んでいます。畑は粘土石灰岩質土壌。
フレンチオーク樽で約10ヶ月間発酵・熟成、一部は粘土製のアンフォラで熟成されます。アンフォラでの熟成はワインの新鮮さと純粋さを保つのに役立っています。
黄金色の藁色で、輝きがあり、わずかに銅色を帯びることもあります。2018年のヴィンテージは、高い評価を得ており、熟成能力も期待できるワインです。
先日、イル・ジョット／駒沢 で行った アニョードレ の会に使用しましたが豊かでボリューム感があり、まろやかな口当たり。しっかりとした酸味が全体を引き締め、バランスがとても取れていました。
７年が経ち、今とても美味しくなっています。