スペイン:バスク ／ 白ワイン
ゲタリコ・チャコリーナ・Ｇ1200 2022　ジョン・ガエナガ
インポーター希望販売価格：4,950円 (税込)
-----
バスク地方ゲタリアで造られる微発泡の白ワイン。"美食の町" として世界的に知られるバスク地方、日本からも多くの皆様が食を求め行かれているのではないでしょうか。その時、きっと "チャコリ" と呼ばれるワインを高いところからグラスに注がれる "エスカンシアール" でお飲みになったのでは。

"ゲタリコ・チャコリーナ・Ｇ1200" はスペイン・バスク地方ゲタリア産の自然派微発泡白ワインで、オンダリビ・スリ100％から造られた希少なキュヴェです。生産本数はわずか約4000本。
造り手の ジョン・ガエナガ は食の都サン・セバスチャンの隣、ゲタリアの地で農業を営んでいます。ゲタリアは世界のトップレストラン「エルカノ」がある土地としても有名です。
彼の野菜はレストラン「エルカノ」や「エチュバリ」など、この土地を有名にした世界のトップレストランに使用されています。

ジョン・ガエナガ氏は、チャコリの原産地呼称（D.O.）であるギプスコア県において、有機栽培の葡萄造りを始めたパイオニアの一人です。 葡萄畑は、30年以上前に植えられた棚仕立ての オンダラビ・スリ 主体で、過去20年間にわたり有機認証を受けています。彼のワインは「伝統の先に、より良いものを表現する」ことをモットーとしています。全体の生産量は年間4,000本以下と非常に少なく、その多くがバスクのレストランに卸されます。
伝統的なゲタリコ・チャコリーナのスタイル通り、微発泡 (柔らかな泡) があり、ミネラル感が強く、柑橘系のシャープな酸味と塩味 (潮風のようなニュアンス) が感じられる爽快な辛口の白ワインです。

チャコリというワイン自体が、通常、微発泡性を持つことが特徴です。特に、原産地呼称 D.O. ゲタリコ・チャコリーナのチャコリは、発酵中に生じた二酸化炭素をワイン中に残すことで、その爽快感のある微発泡性を備えています。したがって、シャンパーニュのような強い発泡ではなく、舌の上で心地よく感じる程度の、きめ細かく柔らかな泡立ちとなります。
伝統的にチャコリは高い位置からグラスに注ぐことで、その僅かな泡（txinparta、ツィンパルタと呼ばれることもあります）を立たせ、香りと風味を際
立たせる飲み方が推奨されることもあります。

ジョン・ガエナガ の "ゲタリコ・チャコリーナ G1200" の特長は
● オーガニック栽培
● 少量生産
● 伝統と自然派の融合
となります。

彼の葡萄畑は、30年以上前に植えられた棚仕立ての "オンダラビ・スリ" 主体で、過去20年間にわたり有機認証を受けています。チャコリの原産地呼称あるギプスコア県において、有機栽培の葡萄造りを始めたパイオニアの一人です。
彼のワインは、「伝統の先に、より良いものを表現する」ことをモットーとしています。全体の生産量は年間4,000本以下と非常に少なく、G1200という名前は、プロジェクト開始時に瓶詰めした1,200本に由来しています。かつては自家消費用だったそうです。

D.O.ゲタリコ・チャコリーナは、バスク地方のチャコリのD.O.の中でも最も古く、以下の特徴があります。海沿いの気候: 大西洋岸の海沿いに位置し、急斜面の畑でブドウが潮風を浴びて育つため、ワインにミネラル感と爽やかな酸味が強く出ます。
伝統的スタイル: 微発泡性が最も強く、アルコール度数も低めのライトで爽快なスタイルが主流です。ジョン・ガエナガのG1200は、この地域の伝統的な個性を、有機栽培という自然派のアプローチで最大限に引き出した、非常に個性的なチャコリと言えます。

食の都サン・セバスチャンにおいて幅広く楽しまれている "ゲタリコ・チャコリーナ・Ｇ1200"、お料理との相性もストライクゾーンはかなり広く、ピンチョス全般、野菜類、魚類、白系肉など家庭のお料理もかなりのものが楽しめると思っています。