フランス: シャンパーニュ ／ スパークリングワイン
R (リフレクション) 021　シャンパーニュ・ラリエ
インポーター希望販売価格：9,680円 (税込)

シャンパーニュ・ラリエは1906年、モンターニュ・ド・ランスの中心、グラン・クリュの村「アイ」にて環境保護主義者のルネ・ラリエ氏が設立したメゾン。全てのシャンパーニュにアイ村の葡萄が必ず使用されます。
シャンパーニュ・ラリエは日本ではまだまだ知名度は高くありませんがフランスではアラン・デュカス、ポール・ボキューズ、ミッシェル・トロワグロ、セルジュ・デュブスなどの世界最高峰のシェフやソムリエも認める、美食家のためのシャンパーニュと呼ばれています。
細かく滑らかな泡と、綺麗でエレガントな余韻はどのような食材とも相性が良く、まさしく食のために生まれたシャンパーニュです。

アラン・デュカス、ポール・ボキューズのグループは全店でシャンパーニュ・ラリエを採用しています。そしてフランスで日本人として初めてミシュラン★★★に輝いた Restaurant Kei の 小林 圭シェフもシャンパーニュ・ラリエをこよなく愛するひとりで自身のレストラン "エスプリ・セー・ケイ・ギンザ" でラリエの新作発表イベントを開催したほどです。
なぜ彼がラリエを選ぶのかは繊細な泡と余韻が、フレンチと和食の融合料理にぴったりであったり、グラン・クリュ由来の深みとミネラル感が、発酵食材や魚介類との相性抜群だとコメント。
また区画別醸造と自然酵母によるピュアな味わいが、料理のニュアンスを引き立てるとも・・・。

たくさんのフランスのミシュラン星付きレストランで提供されており、料理とのペアリングにおいて高い評価を受けています。
● 区画別醸造によるテロワールの明確な表現
● 自然酵母と手作業によるクラフトマンシップ
● 繊細な泡と余韻の長さ
これらの条件も星付きレストランに選ばれる大きな理由です。

ちなみに 小林 圭 シェフは
R.021 × 赤シソのグラニテとヨーグルトムースのタルト
R.021 ロゼ × 仔バトのロティ ミソコンディメント
というペアリングをしているみたいです。
ノンヴィンテージのシャンパーニュでもヴィンテージの個性を反映させ体との理由で８割前後を単一年の葡萄を使用するため、シングルヴィンテージにフォーカスしたプレミアム・シャンパーニュと言われます。

セラー・マスター (最高醸造責任者)
2021年からシャンパーニュ・ラリエのセラー・マスターに就任した "ドミニク・ドゥマルヴィル氏" の存在が シャンパーニュ・ラリエ をさらにステップアップさせました。
ドミニク・ドゥマルヴィル氏 はグラン・メゾン のひとつである "ヴーヴ・クリコ社" の セラー・マスター に31歳という最年少で就任しました。超有名なジャック・ペテルス氏の次という大役を任せられました。これはメゾンの歴史の中でも異例の若さでの抜擢でした。

この継承は、シャンパーニュ界における世代交代の象徴的な出来事であり、ドゥマルヴィル氏の才能と将来性が高く評価されていたことを物語っています。彼のキャリアを語るうえで、ジャック・ペテルス氏からのバトンは極めて重要な転機といえるでしょう。
2006年～2019年まで13年間活躍しました。リザーヴワインのみを使用した贅沢なノンヴィンテージ・シャンパーニュも造り出しました。氏の功績は高く評価され、2010年に農事功労章シュヴァリエ、2019年には芸術文化勲章シュヴァリエを受章しています。
ドミニク・ドゥマルヴィル氏は、シャンパーニュ界の重鎮。氏の哲学は「テロワールの声を聞く」ことにあり、クラフトマンシップと革新性を融合させたシャンパーニュ造りを行ったり、"ラ・グランダム" などの象徴的なキュヴェの品質向上に貢献し、メゾンの評価を国際的に高めました。

そんなビッグなシャンパーニュの醸造家が シャンパーニュ・ラリエ に就任し、ブレンドに対する正確で現代的なビジョンを持ち、ラリエの「フレッシュ」「ピュア」「凝縮感」「深さ」といったスタイルの改革に乗り出しました。
2025年に発表された、全工程を監修したキュヴェ「R.021」「R.021 ロゼ」は、上質なシャンパーニュとして知られる「R.020」と飲み比べましたがその素晴らしい味わいの進化・進歩には正直言って驚かされました。

シャンパーニュ・ラリエ　
☆ R(リフレクション) 021
☆ R(リフレクション) 021・ロゼ
☆ ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ
☆ グラン・ロゼ・グラン・クリュ
☆ グラン・クリュ・ミレジム 2014
☆ ロリドン・グラン・クリュ
☆ ウヴラージュ・グラン・クリュ
が現在リリースされています。

全種類を "Restaurant TOYO Tokyo" でしっかり飲んできました結果
☆ R(リフレクション) 021
☆ R(リフレクション) 021・ロゼ
☆ ブラン・ド・ブラン・ブリュット・グラン・クリュ
☆ ロリドン・グラン・クリュ
の４つのシャンパーニュが特に素晴らしいと思ったので購入し販売することを決めました。

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フランス: シャンパーニュ ／ スパークリングワイン
R (リフレクション) 021　シャンパーニュ・ラリエ
インポーター希望販売価格：9,680円 (税込)

シャンパーニュ界の重鎮 "ドミニク・ドゥマルヴィル氏" が全工程を監修したシャンパーニュのひとつ。前回、全種類を飲んだ時 "R (リフレクション) 020" を飲みましたが美味しいシャンパーニュではあるけど『買って販売したい』という気持ちにはなりませんでした。
今回、"R020" と "R021" を同時に飲み、その "R021" の美味しさの進化・進歩に正直言って驚きました。本当にエレガントで美味しく、アフターも少しずつ線が細くなっていく理想の余韻でした。

ここまでの差は何でだろうと思いアンバサダーの山本香奈さんに聞くと ヴーヴ・クリコ社 でシェフ・ド・カーブとして腕を振るっていた ドミニク・ドゥマルヴィル氏 が移籍してきて初めて全工程を監修したことを知りました。 この味わいでこの価格はめちゃめちゃ心がときめきます！

シャンパーニュ・ラリエ「R.021」は、2021年ヴィンテージを主体にしたリフレクションシリーズの最新作で、セラーマスターのドミニク・ドゥマルヴィル氏が全工程を監修した初のキュヴェです。フレッシュさ、ピュアさ、凝縮感、深みの4要素が絶妙に調和した一本です。
ヴィンテージ構成は2021年収穫の葡萄が70%、2020年のリザーヴワインが30%、品種構成はピノ・ノワール49%、シャルドネ44%、ピノ・ムニエ7%となり、初めてムニエをブレンドしました。
醸造法はステンレスタンクで発酵、自社選抜酵母による発酵とマロラクティック発酵。澱とともに最低36ヶ月の瓶内熟成させます。ドザージュは7g/Lと控えめ。

使用葡萄の産地
ピノ・ノワール：モンターニュ・ド・ランス、アイ、コート・デ・バール
シャルドネ：コート・デ・ブラン、モンギュー、コート・ド・セザンヌ
ピノ・ムニエ：モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
とグラン・クリュの村の葡萄も多く使用されています。

カラーは淡いイエローにほのかなゴールドの輝き
香りはライムやマンダリンの柑橘系、フローラル、ブリオッシュ、ヘーゼルナッツ
味わいはピュアでフレッシュなアタック、ピノ・ノワールの力強さとムニエの丸み、繊細な塩味と長く深い余韻。
シャンパーニュ界の重鎮 "ドミニク・ドゥマルヴィル氏" の実力の高さを感じさせてくれる素晴らしいシャンパーニュです。

"ESPRIT C. KEI GINZA" の 杉本昌久シェフ は 赤しそのグラニテ ヨーグルトムースタルト イベリコの生ハムのニョッコフリット に R021 をペアリングしていました。