Venus la Universal
ベヌス・ラ・ウニベルサル

スペインを代表する醸造家サラ・ペレスとルネ・バルビエjr夫妻が造る

DOCaプリオラートの改革を担った「4人組」の一人、ホセ・ルイス・ペレス氏の娘でスペインを代表する女性醸造家であるサラ・ペレス氏と、同じく「4人組」のルネ・バルビエ氏の息子であるルネ・バルビエjr氏の夫妻が、カタルーニャで近年進化し遂げ注目を受けるプリオラートを囲むようにある産地D.O.モンサンで地品種であるガルナッチャとカリニェナを中心に、エレガントでフェミニン、飲み易くかつ複雑味、長熟のポテンシャルを持つ素晴らしいワイン造りを行っています。

Venus la Universal『普遍のヴィーナス』

サラ・ペレスは『カリニェナ・クイーン』と呼ばれ、カリニェナから素晴らしいワインを造ります。ホセ・ルイス・ペレス氏の娘で父親のボデガの醸造責任者も勤めながらD.O.モンサンで『エレガントなワインを生む母になりたい』という願いを込め『普遍のヴィーナス』という意味のベヌス・ラ・ウニベルサルと命名したそうです。リリースするワインの「ディド」「ベヌス」は、共にダイドー、ヴィーナスとギリシャ神話の神の名からとったもので、私たちを包む自然のサイクルの尊さ、自然と地球、人とブドウ畑、ブドウ畑とワイン、そしてワインと歓び、そうした連鎖の尊さを表現しています。

進化を遂げる“D.O.モンサン”

銘醸地プリオラートを囲むようにして位置する産地モンサン、ワイン・アドヴォケイト誌#200(12年4月)でニール・マーティン氏も「カタルーニャでプリオラートの次に最もエキサイティングな産地は間違いなくモンサン。お隣プリオラートの革新に影響を受けつつも自身のスタイルを発展させ、それらのワインのもつ溌剌さ、生きる喜びの感覚には非常に気に入った。」とコメントしているように、モンサンは進化を遂げています。

モンサンの自然の豊かさをストレートに表現するワイン造り

モンサン南部の街ファルセットに近い3haの自社畑および契約畑約13haで、大きく3つのエリアに分かれ、花崗岩質、石灰質を含む粘土質、石の多い石灰質土壌など様々な土壌、気候の区画のブドウをブレンドする。良質のブドウにこだわり、白ブドウなどで実ってから房を落とすグリーンハーベストではなく、開花時に花の下部を切除し、残った実にのみ栄養などが全て行くようにするなどの工夫をする。醸造には野生酵母のみを用い、ゆっくりと醸造、SO2の添加は極微量、近年はより大容量の樽やフードル、素焼きの壺を熟成に使う割合を高め、樽のストラクチャーや影響を出し過ぎないスタイルを目指す。

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