Castro Ventosa
カストロ・ベントーサ

ラウル・ペレスの実家のボデガ「カストロ・ベントーサ」

カストロ・ベントーサは、天才醸造家ラウル・ペレスの実家のボデガ。ラウル・ペレスは、一時期カストロ・ベントーサから離れていましたが、現在は実家に戻り醸造責任者として活躍しています。

文献に記録されているだけでもラウル・ペレスの一族は1752年以来、ビエルソに属するバルトゥイエ・アバホの村で葡萄を栽培しており全体で65haの畑を所有する最大の葡萄農家です。

セパス・センテナリアス

息子のひとりとして生まれたラウル・ペレス、獣医を目指していましたが進路を変えワイン造りの道へ。バレンシア州の醸造学校を卒業したラウル・ペレスは家に入り、それまで協同組合に販売していた葡萄を使い自分のボデガを興しました。ビエルソに進出したスペインを代表する醸造家アルバロ・パラシオスの醸造技術に驚いたラウル・ペレスもその後の努力で素晴らしいワインを造るようになりました。

100年物の葡萄樹という名の “セパス・センテナリアス” は古木ばかりが植わる7つの区画、約2ヘクタールの葡萄畑のメンシアを選びに選び抜き造ります。このワインこそがラウル・ペレスの名を世界中に知らしめ、その後、ウルトレイア・デ・バルトゥイエ、エル・ペカド、スケッチなどにより “天才醸造家” と呼ばれるようになり、その名は生きた伝説となりました。

僕も2005年からすっかりカストロ・ベントーサのファンになってしまいました。

専門家たちも注目するボデガ

久しぶりに、未知のワインを飲んで、その造り手に会いたい、背景を知りたいと思わせられたのが、カストロ・ベントーサのバルトゥイエ・セパス・センテナリアス 2000だった。



このコメントはワイン専門誌 "ヴィノテーク” の元マネージング・エディターだった蛯沢さんが2005年10月号に初めて紹介したD.O.ビエルソ特集のカストロ・ベントーサの紹介文のはじめの文章。

世界で最も有名なワインガイド、米国のザ・ワイン・アドヴォケイトがカストロ・ベントーサのワインを発表しています。"バルトゥイエ・セパス・センテナリアス 2015" は辛口のテイスター、ルイス・グティエレスが96+のポイントを付けました。


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