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アルス・ヘリピンス

els jelipins
アルス・ヘリピンス

魔法のワイン

アルス・ヘリピンスはペネデスの奥地、標高600mに拠を構え、最も標高の高い700mの地に契約畑で樹齢60~70年のスモイ種、ガルナッチャ種をビオディナミ農法で栽培。 アルス・ヘリピンスは愛娘のベルタちゃんが小さな時につけた名前です。ベルタちゃんがつくった物語に出てくる妖精の名前アルス・ヘリピンスがワインの名前になりました。 その名の通り、魔法のワインがこのアルス・ヘリピンスです。

『全てを決めるのは葡萄』

『全てを決めるのは葡萄』と語るグロリアは醸造も近代技術は一切使わず、昔ながらの方法、手作業でワイン造りをしています。毎年、醸造方法も自然と変わってくるし、その年の気候、ブドウの状態で、まっさらな状態から分析する。過去のデータなどからすべきことは一切しない。pH、残留糖度、アルコール度なども記憶にはあっても、データとして残さない。

毎年ブドウと自然と対話し

『自然の味わいのワインをつくりたい。可能な限り人間の介入のないワインをつくりたい』

とグロリアは言います。

『入手困難なワイン』

生産本数の少なさ、味わいの素晴らしさで今では入手困難なワインのひとつとして知られます。アルス・ヘリピンスが管理する畑は約2,500本のワインを造れるキャパがあるそうです。しかし、グロリアはマックス1,500本しかワインをつくりません。その理由は『ベストなワインをつくりたいから』とのことです。

ならば『セカンドラベルをつくれば』と言うと、

『アルス・ヘリピンスのワインは最高のワインでなければ意味がないから、そういうものは造らない』


と答えていました。

その意志の強さは半端ではなく、だからこそこの素晴らしい個性をもった美味しいワインができるのだと思いました。

マルティン・ベラサテギ、サン・パウ、カン・ロカなどの3つ星レストランをはじめ、ムガリッツ、 セルジ・アロラ・ガストロ、サン・セローニ、アバックの2つ星などの有名レストランで、ラッキーなら楽しむことができます。

そんな入手困難なワインですが日本でも楽しむことができるのです!

伝統品種 『スモイ』



スモイはペネデスに昔から伝わる伝統品種。酸度が高く、色が出にくく、タンニンが少ないワイン造りには難しい葡萄品種。

ペネデスには昔は固有品種としてかなりの量が栽培されていましたが、ワイン造りの難しさや市場ニーズ、原産地呼称委員会の規制などにより、どんどんカベルネやメルロに植え替えられ、現在では本当に僅かな畑が残るだけとなっています。

グロリアはペネデスの伝統品種であるスモイの減少を悲しみ、僅かに残る古樹のスモイにガルナッチャをブレンドしたアルス・ヘリピンスをつくりました。

『全てを自然のままに』という考えのもと、キャップシールも松脂蝋が使われています。
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未成年者への飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。

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